仕事から逃げるのは甘え⁉心の上手な保ち方と転職決断方法

仕事から逃げるのは甘えではありません。

わかっていても記事を読んでしまうあなたは、きっと真面目で、優しくて、周りのことを考えすぎてしまう人柄なのだと思います。

頑張りすぎないでください。

仕事から逃げることで見える景色もあります。

本当に甘えている人もいますが、きっとあなたは違うのです。

仕事から逃げることが甘えではないことを知って、心が壊れる前に正しい選択をしてください。

離れたほうが良い職場の条件

すぐにでも離れたほうが良い職場の条件は下記です。

すぐ離れるべき職場

パワハラやセクハラが常態化していたり、精神的に健康ではない人間関係が会社内で築かれている場合すぐに離れてください。

ハラスメントを放置する会社は、会社としての義務を放棄しています。

社員の心身を守ることも会社の義務です。

離職率があまりにも高い会社は注意です。

人が離れるのには理由があります。

また、多くの離職率の高い会社は常に求人募集をしていたりします。

逆を言えば、「求人募集が常にある」ことは「離職率が高い」可能性があります。

会社の人間関係か労務環境が良くないことが、離職を促している原因の一つにあります。

常に多くの仕事に追われている場合、会社のマネジメント不足が疑われます。

また、人手不足もこの問題にかかわってくるため、上記の離職率が高い問題などにもつながってきます。

過度な残業は心身ともに悪い影響を受けます。

私はこういった環境で、普段なら何も問題なくできる仕事もできなくなり、同僚や上司のことも嫌いになり心の健康も損ないました。

仕事が過度な状態でなくとも、休みが必要なタイミングがあります。

私は生理痛がひどいときに外回りの仕事を変われなくて苦しい思いを何度もしました。

また、プライベートで休みたい事情ができても休めない状況になると何のために働いているかわからなくなりますよね。

辞める期限をつける。

これに限ります。

「いつまでに辞めます」と伝えることで仕事の期限ができ、嫌なことが合っても期限が決まってるからと気持ちに余裕を持つことができます。

辞めるまでは少しそわそわしてしますかもしれませんが、このまま仕事を続ける地獄よりはましなはずです。

心身が壊れなければ、何度でもやり直せます。

私は、長時間労働で体調を崩し、胃腸炎や逆流性食道炎を1年の間に4度も患い、そこでやっと疲れていることに気付きました。

退職して、心身を休めると今までのことがうそみたいに気持ちも体も楽になりました。

心が健康であれば本当にどうにでもなります。

困ったら退職代行もあります。

上記のような会社と真摯に向き合う必要はありません。

あなた自身が一番大切なことを忘れないでください。

頑張るあなたが、仕事から逃げることは甘えではありません。

こんな環境からは一刻も早く退職代行などを利用して逃げてください。

心を正常に保ち健康な体のあなたがあなたらしく生きられる環境を手に入れてください。